◎エピローグ◎ <<宇宙が神である>>

世界の宗教には一神あり、多神、汎神と色々な文化があるが、大まかには現在のヨーロッパ文化には一神教が多く、アジア文化には多神教、汎神教が多い。

<民族紛争とは宗教戦争である>
何故なら、民族により宗教が異なるから争いがおこる。

神が宇宙を創ったという思想では、民族の違いで神が違うため妥協は無理と思う。しかし、宇宙(集合意識体)が神ならば〜民族間の宗教の違いとは解釈の違いであり妥協が可能となる。 
 
<宇宙が神の場合は人も神となる>
例えば〜宇宙は相似体のため、人の生命全体を一神としたら、心臓、肝臓、手や足等は多神となり、六十兆あるといわれる細胞総てが神の要素で汎神となる。

つまり、宇宙の集合意識体が神であり、我々一人ひとりは神の要素を備えた汎神となるわけです。

※宇宙の基本的原理は回転にあるが、回転とは空間的サイクル(十干)と時間的サイクル(十二支)のズレから発生する。これは、天中殺の原理ともなっている。

           『以上で、蘇生道場の基本的説明は終わります』


<最後に、世界の平和を祈って>
                 南無妙法蓮華経

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