9<<生命の種と数の変化>>


<魂が永遠なら、生命の進化や数の増加の原理を説明できなければならない>
生命の進化とは、環境の変化から因縁ある魂が融合して新たな生命が発生する。
また、人口の増加等は細胞分裂と同じで環境に合わせて魂が分霊して生命の数が増える。
*一卵性双生児等が良い例である。それから〜この世間に自分に似た人が三人位いると言われているが、前世で同じ魂の可能性もある。

<親子の因縁>
生命が生まれて死ぬことで終わりなら、子供を生んだ責任は親にあることになる。しかし生命が死ぬことで終わりでなく、死後があり更に来世があるとした場合は子供を生む切っ掛けは確かに親の方にあるが、現実には子供の業が自分に合った両親に引き寄せられて生まれたことになり、責任は子供の方にあることになる。(類は友を呼ぶ)

*生命を無限とした発想の転換により、今生の生活を過去世の自己反省と共に来世を目差して生活することは最高の修行となる。

種の変化
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