13<<無(大日)と空(阿弥陀)について>>


<生命の実体(大日)>
『生命(色心不二)』肉体はエネルギーですが、意識も無のエネルギーです。
*金剛界(本地法身) 〜心界
*胎蔵界(加持受用身)〜色界
*一体 (無二無別) 〜不二

無とは無いですが、仏教的無とは無いようで有るとなります。例えば、非情とは情が無いとなりますが無情は薄情ともなるようにーーー。電波は、無いようで有ります。意識も、無いようで有ります。つまり意識のように、有るけれど目に見えないものを表わすとき無を使う。

<生命の場(阿弥陀)>
『空間(依正不二)』空とは空間であり、生命の場(天地人)となります。
*釈尊分身の阿弥陀ーーーーーー(天)
*法華経大願の主の阿弥陀ーーー(地)
*法蔵比丘の阿弥陀ーーーーーー(人)

※阿弥陀や大日は生命論であり、法華経は理想的生き方です。

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