自然界の物理的三要素はエネルギー及び空間と時間であるが、神道や仏教の生命論も三要素で説明できる。 神道の三種の神器を物理的三要素で説明すると、『鏡は生命の空間』『勾玉は悟りの時間』『剣は生命のエネルギー』の象徴となる。 ※神道の三種の神器と法華経の三大秘法の接点を、物理の三要素と仏教の三菩提(色心不二、善悪不二、依正不二)から追求してみる。 <法華経の題目は〜生命の躍動(エネルギー)、戒壇は〜修行の場(空間)、本尊は〜経験的悟り(時間)。