信仰の対象である本尊は、宇宙生命の実体（三菩提）と理想的修行法を表している。

＜三菩提＞
＊エネルギー＜生命＞＝色心不二（肉体と精神は一体である）
＊空間＜生命の場＞　＝依正不二（個と全体は一体である）
＊時間＜生命の変化＞＝善悪不二（総てに〜善と悪の要素がある）

※本尊は宇宙（神）の法則を表しているので、本尊に向かって唱題することにより神と一体化して〜慈悲（平和）、歓喜（健康）、感謝（繁栄）の功徳が発生する。