22<<本尊の必要な理由>>


昔は一般大衆の知識が乏しくて真理を理解できないので、真理を理解できた人を仏として本尊に祭ることにより、深層意識がその人の智慧に感応して成仏する修行法であるが〜それには条件が必要で、素直な信仰心がなければ効果がない。

現代人は昔に比べて一般大衆の知識が豊富なことから、素直な信仰心が持てないため、仏を本尊に祭る修行法では深層意識が通じないので効果がない。
そこで真理の法則を本尊にして修行することにより、その本尊を表した人と同じ功徳を得る方法が必要である。

<唱題の効果>
※初めに言葉あり、言葉は神と共にあり、言葉は神である。
聖書、仏教、神道、そして魔術の世界でも言葉の重要性を教えている。

法華経の唱題には意識と波動の言霊(ことだま)が含まれている為、想像以上の力がある。しかし、力を生むためには条件が必要である。
それは、法華経の生命論を理解して〜意識と本尊を一致させることである。

 
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