17<<白と黒の因縁>>


<輪廻転生の意味>
物が総ての色の波長を反射すると白く見え、反対に総ての波長を吸収すると黒く見えます。つまり、潜在的に欲望が強いとブラックホールの原理のように無意識に黒色を好むようになります。
白い紙(神)に白い文字(欲がない状態)で書いても、内容(真理)が理解できません。そのため、黒い文字(生命に欲望を与える)で書かせることで、真理(法則)を分かるようにします。しかし、自我が強くて欲が深くなると白い紙が黒く変化して、黒い文字では内容が分からなくなります。そこで、黒い紙には白い文字で書くようにすると内容が理解できる筈です。
※法華経とは、白蓮華の法(黒を白に〜変毒為薬)と言われています。

<価値論>
 価値(利)         反価値(害)
 美 真 善  ー《力》ー  醜 偽 悪

*人生に利となる要素は価値であり、害となる要素は反価値となる。
 <善悪の判断は、価値論で分かります>
*美(バランス)、醜(アンバランス)は因果の報い。
 <酒の鬼になると、醜となり反価値>
*真は誠、偽は嘘となり〜善悪の元は誠か嘘。
 <根本的に善人は正直で、悪人は嘘をつく>
*善は創造を生み、悪は破壊を生む。
 <破壊は新たな創造を生むことから、善は悪により成長する>
*力とは、権力、財力、科学力、体力等、物事を変化できる総てのエネルギー。
 <善悪不二>

末法時代

(現代)

正法時代

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