28<<霊体不二>>


 <霊主体従(他力本願)>
神道系では、神界(集合意識界)、霊界(意識界)、現界(物質界)があり、霊界で決まっていることが〜現界に表れるとなっている。

 <善悪不二(自力本願)>
ところが仏教の因果応報の教えからは、現界の身口意の三業が霊界に作用して来世が決まることになっている。

 <色心不二(意識と肉体は一体)>
矛盾するようですが、どちらも正しいと思います。意識界で決まっていることは物質化しますが、磁気が電気を作り電気が磁気を発生させるように、物質界(現界)が意識界(霊界)を創造するからです。

 <依正不二(神と人は一体)>
しかし、人間(小宇宙)のエネルギーより、自然界(大宇宙)のエネルギーの方が遥かに大きいために、大宇宙の霊的バランスが優先され霊主体従が基本になります。

 <霊体不二(自他力本願)>
我々に関係した霊界とは、自然界のバランスと人々の行動から決まります。つまり、自力(身口意の三業)と他力(自然界のバランス)が融合して未来が決まります。

*天から地に向かう気と、地から天に向かう気が交わって六芒星のマーク(天地人)となる。

◎人型の原型です。

●六芒星は心臓のマークでもある。

*天(男)の気は伸び、地(女)の気は縮む。
<これは、心臓の原理>

 
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