<<勤行の説明>>

※本来、精神修行には組織やお金は必要ありません。

蘇生道場の本尊で修行してみたい人は本尊をプリントして、できるだけ他の宗教的本尊やお守りの無い場所に、簡単な仏壇(段ボール箱でもよい)を作って本尊をその中(座って目の高さよりやや高い位置)にすえて(画鋲で貼る場合は外枠の外側に使用すること)、水(毎日取り替える)や御飯(朝の勤行後に下げる)を毎朝お供えしてください。

*本尊を安置する仏壇には故人の位牌を入れないでください。
<位牌は他の仏壇に安置するか、過去帳に故人の記録を保存するとよい>

※勤行要典を参考に本尊の前に正座(足の悪い人は椅子等に座って)、合掌しながら、慈悲、感謝、歓喜の精神と大きい声で、南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)と唱えるだけで効果があります。

*南無(なん)=因果倶時。 *南無(なむ)=因果異時。
<真剣に一年以上続けると、運命が変化しますよ>

勤行によりカルマの解消から、最初の頃に悪い現象が現れる場合がありますが結果として、それが原因で良い方向にむかいます。
<転重軽受(てんじゅうきょうじゅ)の現象>

*しかし個人差がありますから、体に変調が現れて不安がありましたら、自分の判断で修行を中止してください。
<この修行法は、自己責任が基本です>

それから唱題で一時的に病気が改善して、また調子が悪くなるときには食生活に問題があることが多いですから、食生活を変えてみてください。
<健康と運を良くする食生活とは、粗食、少食、栄養のバランスが大切です>

※本尊が必要なくなった場合は本尊に感謝の念を込めてから、少し塩を振って浄化して燃えるゴミに出してください。


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